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椿谷柱状節理

椿が自生する小さな浜。この辺り一帯は、今から約6000万年前(中世時代白亜紀末か新生代第三紀のはじめ)にできた黒雲母花崗岩からできています。
全面の崖の岩石は、花崗岩の後からできた石英斑岩で、柱状の節理(割れ目)が発達しています。
柱状の節理は一般には玄武岩や安山岩などの火山岩によく発達しますが、石英斑岩ではあまり見られず、珍しいものです。
この節理は、岩石が冷却していくとき、体積の収縮がおこってできた冷却節理です。

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